環境構築と起動確認
公式のインストール案内を確認し、バージョン表示、ログイン、最初の読み取り質問まで試します。
このレッスンで学ぶこと
Claude Codeを使う前に、OS、ターミナル、アカウントの条件を確認して、インストールと起動を行います。OSや提供条件は変わることがあるため、以下は2026年10月18日に確認した公式案内の要約です。作業当日は必ず公式セットアップガイドとクイックスタートを確認してください。
1. 利用条件と作業場所を確認する
公式ガイドでは、macOS 13以降、Windows 10 1809以降またはWindows Server 2019以降、Ubuntu 20.04以降、Debian 10以降、Alpine Linux 3.19以降などが案内されています。メモリーは4GB以上、インターネット接続も必要です。アカウントや利用可能地域、プラン・API料金は別途最新情報を確認します。
今回は、前のレッスンで用意した秘密情報や重要データのない練習用フォルダーを使います。会社・学校の端末では、インストールやAIサービス利用について管理者のルールを先に確認してください。
2. Windowsにインストールする
Windowsでは、ネイティブ環境とWSL環境を選べます。このレッスンではネイティブのPowerShellを例にします。
- PowerShellを開きます。管理者として実行する必要はありません。
- 公式セットアップガイドを開き、Windows PowerShell向けの現在のコマンドを確認します。
- 実行する前に、コマンドの取得元がAnthropicの公式ドメインであることと、コマンドがダウンロードしたインストーラーを実行するものであることを理解してください。組織の端末では組織の許可なしに実行しないでください。
- 公式ガイドのPowerShell用コマンドを使ってインストールし、完了したら新しいターミナルを開きます。
- Git for Windowsは必須ではありませんが、Windows上でBashツールを使う場合は公式ドキュメントで推奨されています。入れない場合はPowerShellがシェルとして使われます。WSLを使う場合はWindowsネイティブのGit for Windowsは不要です。
コマンドは公式ガイドで確認してから実行します。インターネット上のコピーや、出所の分からないスクリプトを実行しないでください。PowerShell用コマンドとWindows CMD用コマンドは別です。
macOS、Linux、WSLでのインストール手順は公式セットアップガイドを参照してください。OSに合わないコマンドを流用しないでください。
3. インストールを確認する
PowerShellで次を実行します。
claude --version
バージョン番号が表示されればCLIが見つかっています。claude が認識されない場合は、まず新しいターミナルを開き直します。それでも解決しなければ、PATHとインストールのトラブルについて公式のインストール・ログイントラブルシューティングを確認します。
4. 最初のセッションを開始する
練習用プロジェクトのフォルダーでターミナルを開き、次を入力します。
claude
初回はブラウザーを使った認証が案内されます。画面の案内を確認してログインしてください。Claudeのサブスクリプション、Claude ConsoleのAPI利用、または対応するクラウド事業者など利用経路によって条件や費用が異なるため、アカウントの契約内容を先に確認します。
セッションが開いたら、最初は読み取りだけを依頼します。
このフォルダーのファイル構成と、各ファイルの役割を説明してください。まだファイルの変更、コマンドの実行、外部への通信はしないでください。確認できないことは推測せず、分からないと説明してください。
開始位置やフォルダー名が意図した練習用のものか、セッション表示と回答の両方で確認します。確認できないファイルや、対象外のフォルダーを読もうとしたときは、承認する前に中止して状況を確かめてください。
5. セッションを終了する
質問への回答を確認したら、/help で利用可能なコマンドを確認できます。終了時は /exit を入力します。入力コマンドの詳細や別の画面での操作は公式クイックスタートを参照してください。
完了条件
- 公式ガイドで自分のOS・シェル向けの手順を選んだ
claude --versionの実行結果を確認した- 秘密情報のない練習用フォルダーからセッションを開始した
- ファイルを変更しない最初の質問を試した
/exitでセッションを終了できた
よくあるつまずき
claude が見つからない、認証が進まない、通信できないなどのときは、エラー全文にAPIキーや個人情報が含まれていないことを確認してから、公式のインストール・ログイントラブルシューティングを参照してください。解決のために認証情報を教材サイト、チャット、公開Issueへ貼り付けないでください。
確認メモ: Anthropic公式のsetup、quickstart、troubleshoot-installの参照先と手順の概要を2026年10月18日に確認しました。対応OS、利用条件、インストール方法は更新される可能性があるため、実行直前の公式案内が優先です。
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